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9月18日(水)~9月20日(金)
Japan Robot Week 2024に出展しました。

2024年10月7日

9月18日(水)~9月20日(金)の3日間にかけて、東京ビッグサイトにて「Japan Robot Week 2024」が開催されました。


日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が主催する「Japan Robot Week 2024」は、世界最大級のロボットトレードショー「国際ロボット展」の翌年に開催するロボット専門展示会として、隔年で開催し、今年で第7回目を迎えます。
本年のテーマは、「人とロボットが共生する社会へ」。
出展規模は、国内外から社・団体が出展し、リアル会場には3日間で43,271名と多くの来場者が訪れました。※東4~6ホール(同時開催展含む)

都産技研では、「産業向けサービスロボット提案ゾーン」「生活向けサービスロボット提案ゾーン」「システムソリューション提案ゾーン」「共通プラットフォーム提案ゾーン」「要素技術提案ゾーン」という、5つの提案ゾーンを用いて、全25社・33種類の展示を、実演・プロモーションビデオ・パネルなどを用いて披露しました。


入口からすぐのパフォーマンスステージでは、17社の方々がロボット・制御ソフト・固有技術などを実演・紹介しました。
立ち止まってご覧になっていく方々も多く、ステージは活気で溢れておりました。

産業向けサービスロボット提案ゾーン

初日にステージでも発表を行った「ロボットで実現!3D空間スキャン活用サービス」には、たくさんの方々が興味を示しており、その利便性や活用範囲の高さ、様々な潜在顧客との意見交換が行われておりました。
その他にも、従来成果の屋外警備など、高い技術に子供から大人まで多くのご来場者よりご好評いただけました。

生活向けサービスロボット提案ゾーン

こちらのゾーンでは、私たちの生活の身近に感じられるロボットが多く、ご来場者様が熱心に話を伺っている姿が見られました。
『多言語エンタメ案内ロボット「お~い」』(ステージ上ではエンタメ案内ロボット「ペリン」をご紹介)においては、海外の方々にも興味をもっていただけましたし、『おもてなしロボット「コリボット」』のような愛らしいロボットには、ご家族や女性の方々にも多く訪れていただきました。

システムソリューション提案ゾーン

「建設現場での5Gとロボットによる安全監視実現」ではAIM ROBOT KIRARAの動きを目で追う人たちや、「ハンバーガー調理支援ロボットシステム」を驚きのまなざしで見つめる子供など、こちらのゾーンではロボットたちの実演に目を惹かれた方々からたくさんの関心をお寄せいただけました。

共通プラットフォーム提案ゾーン

中小企業の企業や官公庁、研究機関の方々が訪れては、その技術や構造を詳しく見るために屈んで見たり、触ってみたりと研究員同士で意見のやり取りを行っている姿が散見されました。

要素技術提案ゾーン

開発中の要素、技術について比較的若い方が熱心に職員に相談されている姿が見られました。
会場内で自走式案内ロボット「Libra」を設定して実際に走行させてみる等、都産技研としての技術にもたくさん触れていただけました。

3日間とも大盛況となり、高い関心を寄せていただきました。それぞれの研究を知っていただくだけでなく、様々なご意見を頂戴でき、また都産技研を多くの方々に知っていただく機会となり、とても有意義な出展となりました。

都産技研では、今後も5G・IoT・ロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業を支援して参ります。
ご興味をお持ちの皆さまからのご相談をお待ちしております。

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