東京都立産業技術研究センター

ロボット産業活性化事業

ロボットの実用化に向けた取組み

ロボットを創り「実用化」
ロボットを生かした新しいサービスの提供「事業化」を
目指す中小企業を支援します。

ロボットは、産業分野に限らず生活の質の向上や安全・安心な社会の実現など、日常生活を含むさまざまな場面での活用が期待されています。
中小企業が、既存のロボット技術や研究成果・技術シーズを活用することにより、これらの新たなロボット分野へ参入する可能性があります。

都産技研は、単なるロボット技術開発にとどまらず、必要とされるサービス分野において、商品となるロボットを創り「実用化」、それらのロボットを生かした新しいサービスの提供「事業化」を目指す中小企業を支援するため、「ロボット産業活性化事業」を実施しています。

事業スケジュール

東京オリンピックが開催される平成32年度(2020年)までのスケジュール

事業実施主体:地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
事業期間:平成27年度から平成31年度

支援メニュー

都産技研が中小企業の皆さまに提供できる支援メニュー

技術開発

共同研究開発

都産技研と中小企業または大学等を含めたコンソーシアム等で、ロボットに関する製品開発・技術開発を行います。 ロボットを活用したサービスやものづくりの自動化など新しい事業に取り組む企業を募集し、共同で研究開発を推進します。

基盤技術開発

中小企業が一から開発することなく使える共通の技術を都産技研で開発し、迅速に技術移転を行います。

試作・評価支援

ロボットの試作開発に必要な機器を導入します。
さらに、日常の生活を模擬した環境を整備し、ロボットの動作を確認することができます。
  • ロボットの筐体等を試作するための超大型樹脂溶融 AM(3Dプリンター)を導入します。
  • 店舗やリビング、事務用オフィスを想定した疑似実証実験スペースを整備します。試作したロボットの稼働実験に利用できます。

事業化支援

  • ロボットの事業化に意欲の高い中小企業等が集まるための共同開発スペースを設置。ロボットエンジニア・経営者等を結集し、ロボットビジネスの交流を図ります。
  • ロボットの導入・利用促進に積極的なユーザー企業を発掘し、事業化へのアドバイスを行います。
  • 新しく開発した製品を国内外の見本市に出展し、共同開発企業のビジネス拡大を目指します。

安全認証技術支援

  • 人と共存する生活環境で、ロボットが安全に機能するかを確認するための試験を行います。
  • 安全性・信頼性に必要な傾斜路走行試験装置、複合環境振動試験機、電波暗室等を設置します。
  • 開発したロボットの安全性・信頼性を試験します。
  • 生活支援ロボットの国際安全規格に関する情報提供を行います。

ロボット産業人材育成

  • 中小企業が導入したロボットシステムを自ら運用できる人材やロボットシステムを設計できる人材【 システムインテグレーター 】の育成に取り組みます。
  • ロボットの活用や導入への興味を喚起する「普及・啓発セミナー」、ロボットを開発しようとする「実践的エンジニア向け講習会」を実施します(受講料無料)。

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