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1月21日(水)~1月23日(金)第10回ロボデックスにて展示・実演を行いました。

2026年2月18日

1月21日(水)~1月23日(金)の3日間にかけて、東京ビッグサイト(南館)にて「第10回ロボデックス」が開催されました。

第10回ロボデックス看板
会場内のにぎやかな様子

ロボデックス(RoboDEX)は、工場や物流現場で活躍するロボットやAGV、そしてロボット関連の部品・材料が一堂に集まるロボット総合展示会です。産業用からサービスロボットまで幅広い分野の最新技術が披露され、ロボット活用の最前線を体感できる場として注目されています。
東京では ファクトリーイノベーション Week 2026 の構成展示会のひとつとして開催され、製造の「デジタル化」を推進するスマート工場 EXPO、「脱炭素化」をテーマとした製造業カーボンニュートラル展、製造業の「人材不足対策」に焦点を当てた製造業 人手不足対策 EXPOとともに展開されました。


今年のロボデックスは、1/21(水)から3日間で 78,673名が来場し、会場は連日多くの来場者でにぎわいました。
実演やデモンストレーションのたびにブース前には人だかりができ、来場者からの質問や意見交換も活発に行われるなど、終始熱気あふれる雰囲気となりました。
※同時開催されていた 第40回 ネプコン ジャパン/第18回 オートモーティブ ワールド/ファクトリーイノベーション Week 2026/第5回 スマート物流 EXPO の合計来場者数


都産技研ブースでは、「産業向けサービスロボット」「生活向けサービスロボット」「システムソリューション」「共通プラットフォーム」に加え、都産技研のコア技術を紹介する「要素技術」コーナーの 計5つのゾーン を展開しました。4つのゾーンでは、全10社の成果物を実演展示やプロモーションビデオ、パネル展示などを通じて紹介しました。
また、「要素技術」コーナーでは、都産技研がこれまで培ってきたサービスロボットの基盤技術を紹介し、多くの来場者が足を止めて技術者同士の議論が交わされるなど、非常に活気のある展示となりました。

第10回ロボデックス風景
第10回ロボデックス風景
第10回ロボデックス風景
第10回ロボデックス風景

産業向けサービスロボット

2025年度は「クラウドと連携した 5G・IoT・ロボット製品開発等支援事業」の最初の成果年度となり、産業向けサービスロボットブースでは、その成果の一部が初披露されました。会場には多くの来場者が訪れ、各社の実証成果や新技術に高い関心が寄せられました。
アップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッドからは、東京湾・名古屋港で実施してきた自律型水上ドローン「YURA」による桟橋点検自動化の実証内容が紹介され、
NUWAロボティクスJAPAN株式会社からは、11月18日にプレス発表された「ディスプレイ型おもてなしサービスロボット Collibot」の実証実験および事業化に向けた取り組みが報告されました。
これらを含む複数の出展成果について、開発者自らが活用シーンや技術的背景を説明したことで、来場者との意見交換が活発に行われ、実運用を見据えた具体的な議論が生まれる場となっていました。

アップウインドテクノロジー・インコーポレイテッド

アップウインドテクノロジー・インコーポレイテッド

NUWAロボティクスJAPAN株式会社

NUWAロボティクスJAPAN株式会社

生活向けサービスロボット

生活向けサービスロボットの展示ブースには多くの来場者が立ち寄り、終日にぎわいを見せていました。
TWOFOUR DESIGN WORKS合同会社の「aruc.」は、歩行をサポートするロボティクスデバイスとして注目を集め、実機を前にその構造や動作の仕組みについて多くの質問が寄せられていました。
実際に体験しながら機能説明を受ける来場者も多く、利用シーンや今後の展開について活発な意見交換が行われていた様子が印象的でした。

TWOFOUR DESIGN WORKS合同会社

TWOFOUR DESIGN WORKS合同会社

システムソリューション

システムソリューションの展示ブースには、多くの企業関係者が立ち寄り、業務効率化や人手不足への対応など、幅広い課題について活発な相談が寄せられていました。
システム技術を活用した改善提案に対しては関心が高く、具体的な導入イメージや課題整理に関する意見交換が終日続いていました。
潜在的なニーズを持つ来場者とのつながりも生まれ、今後のビジネス機会につながる手応えを感じられる場となっていました。

共通プラットフォーム

共通プラットフォームの展示ブースには、研究機関の来場者が多く訪れ、終日活発なやり取りが続いていました。
多様なロボットを効率的に開発するためには、基盤となるプラットフォームの柔軟性と、それを支える企業の技術力が欠かせません。今回出展した2社は、これまでの機器開発で培ったノウハウを活かし、幅広い要望に迅速に応える体制を示していました。
来場者から寄せられた質問は技術的なものから運用面まで多岐にわたり、担当者が丁寧に応対する姿が印象的でした。現場では具体的な開発相談も多く、実践的な意見交換の場として大いに盛り上がっていました。

株式会社PM&PM

株式会社PM&PM

株式会社システムクラフト

株式会社システムクラフト

要素技術

要素技術のブースでは、都産技研が取り組むサービスロボット分野のコア技術を紹介しました。
今回の展示で発表した成果物にも活用されている技術であり、その実用性や応用範囲に多くの来場者が関心を寄せていました。
会場では、中小企業の来場者が研究員とじっくり意見交換を行う場面も多く見られ、都産技研の技術力や取り組みへの理解が一層深まる機会となりました。

東京都立産業技術研究センター
東京都立産業技術研究センター
東京都立産業技術研究センター
東京都立産業技術研究センター

プロモーションエリア

プロモーションエリアでは、ロボット技術や関連システムに関する講演が行われ、多くの来場者が足を止めていました。
ステージ終了後には、より詳しい説明を求めてブースへ向かう来場者も多く、研究員との意見交換が活発に行われていました。来場者の関心の高さがうかがえる時間となりました。

3日間を通して大変多くの方にご来場いただき、研究内容へのご意見やご感想を数多く頂戴しました。
都産技研を知っていただく絶好の機会となり、非常に充実した出展となりました。

第10回ロボデックス風景

都産技研では、今後も5G・IoT・ロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業を支援してまいります。
ご興味をお持ちの皆さまからのご相談をお待ちしております。

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