10月31日(金)から11月2日(日)の3日間にかけてHANEDA INNOVATION CITY(以下HICity)にて、最先端テクノロジーと地域文化が交わり、子どもから大人までワクワクしながら楽しめる体験型イベント「秋ふぇす2025」が開催されました。
都産技研からは、「中小企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業」の成果ロボット4種と、「ロボット産業活性化事業」の成果ロボット3種を展示・実演しました。
初日の羽田周辺は曇りで、あいにくの天気となりましたが、イベントに参加された来場者が都産技研ブースに足を止め、ロボットの説明に興味深く耳を傾ける姿が見られました。
今年の出展場所はZone CとDの間、2階中央の広場。そこでは、つくばチャレンジ2025に挑戦中の運搬ロボット「MiniTaurus」が走行しており、たくさんの子供たちに楽しんでいただけました。
イベント会場ではそのほかにも、
・案内ロボット「Libra」
・服薬支援ロボット「FUKU助」
・屋外巡回警備ロボット「セキュア・トーラス」
・安全機能搭載ロボティクスモビリティ「tatamo!」
・桟橋点検支援ロボット「YURA」
・空間スキャンロボット「ReFRO 360」
が展示され、ロボットが私たちの暮らしの中に自然に溶け込む未来が、すぐそこまで来ていることを実感できる内容となりました。
都産技研では、ロボット技術を活用した新たな価値創造に向けて、中小企業との連携を積極的に進めています。介護・医療・物流・日常生活など、私たちの暮らしをより豊かに、より快適にするロボットの可能性は無限大です。現場の課題に向き合いながら、実用的で持続可能な技術の開発を支援し、未来の社会を共に築いていきます。
ロボット導入や開発に関心のある企業の皆さま、ぜひお気軽にご相談ください。あなたのアイデアが、次のイノベーションの波を生み出すかもしれません!