2021年8月3日（火）～8月8日（日）の6日間、有楽町の東京スポーツスクエアで、ロボット産業活性化事業の公募で開発されたサービスロボット16体を出展しました。
2020年9月の羽田イノベーションシティでの実演以来、久しぶりのリアル展示イベントです。

展示ロボットの16体のうち半数は実際に体験でき、そのほかのロボットも動いている様子を映像で流しました。また、各ロボットの説明には、当センターの新型Libraの自律移動と音声会話を活用し、見たいロボットまで先導案内しました。

緊急事態宣言下ではありましたが、色々な種類のロボットが一堂に会し、さらに体験できるとあって、来場者のうちの1/4と、多くの方々にお立ち寄り頂きました。また、お立ち寄り頂いた方は、スタッフからの説明を熱心に聞いたり、すべてのロボットを見ていかれるなど、とてもサービスロボットに関心を寄せていました。中には、実用性が高くすぐにでも使いたい！という声もありました。

さらに、ブースの枠を超えて動かすシーンでは、周囲からの注目の的となりました。やはりロボットは、リアル展示が一番効果的です。

本出展に際しまして、ご協力頂きました出展企業の方々、コロナ対策を含めて万全を期して頂きました関係者の方々、そして、ブースお立ち寄り頂きました皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

次回のリアル展示会は、産業交流展2021を予定しています。