9月18日（金）～22日（火）にかけて開催された、羽田イノベーションシティ（以下、HICity）のオープニングイベントにてサービスロボットの展示・実演を行いました。

HICityは天空橋駅に直結する「 先端 」 と 「 文化 」 の２つをコア産業とし、先端技術と日本文化の融合をコンセプトとした大規模複合施設で羽田みらい開発株式会社 と大田区が官民連携で開発を進めています。

9月18日から本格稼働となり、オープニングイベントが開催されました。

オープニングイベントでは日本が世界に誇る芸術である浮世絵の世界を体験できる「浮世絵 THE WORLD」が開催され紙ろうそくを集めた点描画による巨大浮世絵の展示や来場 者参加型のアーティストによるライブペイントのほか、江戸の和食を提供する店舗の出店など、日本文化を五感で体験いただける各種イベントが実施されました。

またスマートシティにかかわる取組として、「スマートモビリティ＆スマートロボティクス実証実験」が行われ、自動走行バスや自動運転モビリティなど30種類以上のロボットが HiCityに集結しデモンストレーションが行われました。

地元の大田区をはじめ各地からお客様も訪れ、先端技術の注目度の高さが伺えました。

今回、都産技研では、全国の中小企業と共同研究開発した各種ロボット10種類をご紹介の場として、9月18日（金）～10月18日（日）までの1か月間展示デモンストレーションをさせて頂く事となり、運搬ロボットや電動アシスト人力車、搭乗型モビリティなどの産業支援分野やパワーアシストスーツや服薬支援ロボットなどの介護支援ロボットのデモンス トレーションを実施したり、都産技研が開発した案内ロボット新型「Libla」のプレゼンテーションなどを行いました。
来場されたお客様から多くの関心をおよせいただき、試乗や実演を含んだ展示会は大盛況となりました。
引き続き、10月18日（日）まで、展示デモンストレーションを実施しておりますので、ぜひご来場ください。
※電動アシスト人力車、搭乗型モビリティの試乗デモンストレーションは、土曜・日曜のみとなっております。

都産技研では、今後もロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業の支援を促進して参ります。
ロボット利用にご興味があるユーザーの皆さまからのご相談をお待ちしています。