10月9 日(水) 都産技研 東京ロボット産業支援プラザにおいてサービスロボット事業化交流会 2019年度第2回全体会議 を開催しました
サービスロボット事業化交流会は、都産技研が運営を行うサービスロボット利用ケースの実現を目指す企業交流組織です。
サービスロボットを開発・製造する企業(以下 開発企業)の技術情報の提供やサービスロボットの利用を希望する企業(以下、ユーザー企業)からの要望などのヒアリング・開発企業とのマッチングなどを行っています。
今回、サービスロボット事業化交流会「2019年度第2回全体会議」を開催しました。
公募型共同研究開発事業にて採択し試作を進めている各ロボットについて下記6社より発表を頂きました。
①追従運搬ロボットの牽引機能の開発 ㈱Doog
②自律移動型AGVの事業化 花岡車輌㈱
③ロボットによる業務用エアコン洗浄事業の展開 日菱インテリジェンス㈱
④案内支援ロボット向け会話機能の高機能化と事業化 プロアクシアコンサルティング㈱
⑤農作業用パワーアシストスーツの高機能化 ㈱サステクノ
⑥ビジョンナビゲーション付小型ロボットアームシステムの開発 TechShare㈱
また 都産技研より
・東京ビッグサイトでのサービスロボットの実装トライアル実施状況(清掃、運搬、案内、警備ロボット)
・2019年度内の展示会出展予定や全体会議スケジュール
・2020年度のロボット関連事業の取組み案
などについてご説明を行いました。
参加者の皆様からは、開発や導入に向けて大変参考になったとのお声も頂けました。
次回の全体会議は、2019国際ロボット展開催に合わせ、12月19日(木)を予定しています。
都産技研では、これからもロボット産業の発展に向けた活動を推進し、ロボットでのサービス提供を目指す中小企業様を全力でバックアップして参ります。
サービスロボット事業化交流会にご興味をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問合せください。