5月29日(木) 都産技研 本部においてサービスロボット事業化交流会 2019年度第1回全体会議 を開催しました。
サービスロボット事業化交流会は、都産技研が運営を行うサービスロボット利用ケースの実現を目指す企業交流組織です。
サービスロボットを開発・製造する企業(以下 開発企業)の技術情報の提供やサービスロボットの利用を希望する企業(以下、ユーザー企業)からの要望などのヒアリング・開発企業とのマッチングなどを行っています。
今回、サービスロボット事業化交流会「2019年度第1回全体会議」を開催しました。
都産技研 開発本部プロジェクト事業推進部 部長 三尾 淳 より 開会挨拶をさせていただきました。
サイエンスライター 森山 和道様 より ~ ロボットは「設備」から「道具」へ ~をテーマにサービスロボットの最新動向について講演を頂きました。
相鉄企業株式会社 和田 誠之様 より 「相鉄企業におけるロボット活用」をテーマにご講演を頂きました。
GROUND株式会社 平野 一将様 より 「ピッキングロボットシステムAMR(※)」をご紹介頂きました。
※Autonomous Mobile Robot(自律型協働ロボット)
都産技研プロジェクト事業化推進室長 倉持より「2019年度サービスロボット事業化交流会の活動について」と題して、今年度の本交流会の活動予定や「ロボット産業活性化事業」の取組などについてご説明を行いました。
参加者の皆様からは、開発や導入に向けて大変参考になったとのお声も頂けました。
また、当日の模様はロボスタにて森山様のレポートが掲載されました。
都産技研では、これからもロボット産業の発展に向けた活動を推進し、ロボットでのサービス提供を目指す中小企業様を全力でバックアップして参ります。
サービスロボット事業化交流会にご興味をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問合せください。