今般、展示会「第3回ロボデックス」会期中の1月17日(木)、都産技研 東京ロボット産業支援プラザにおいて、サービスロボット事業化交流会「第3回全体会議」を開催し、57名の皆様に参加いただきました。
当日は平成30年12月に共同研究開発が終了した企業からのご報告が2件
① ㈱ハイメックス 代表取締役 中島様より、クリーンルーム内で紙やフィルム等のロール材料の運搬と加工機への装填を行う全方位・小型運搬ロボットのご紹介
②アースアイズ㈱ 代表取締役 山内様、日本ユニシス㈱ 開発チーフ 吉越様より、鉄道事業者向け警備ロボット「ペルセウスボット」のご紹介と西武新宿駅での実証実験のご報告
があり、また
③㈱プラネックス 代表取締役 川内様より、美術館来館者向け施設案内ロボットのサービスを提供する下町ロボット㈱設立のご報告がありました。
その他、都産技研 開発本部開発企画室 高橋より ロボット産業活性化事業における新事業である「公募型共同研究開発事業 実証検証型」及び「サービスロボットSIer人材育成事業 企画提案募集」の発表をさせていただきました。
都産技研では、これからもロボット産業の発展に向けた活動を推進し、ロボットによるサービス提供を目指す中小企業様を全力でバックアップして参ります。
サービスロボットの製造、利用、活用にご興味をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、当交流会に入会につき、ぜひお気軽にお問合せください。