2021年11月5日（金）～7日（日）にかけて　羽田イノベーションシティ（略称 HICity（エイチ・アイ・シティ））の開業1周年記念イベント「羽田イノベーションシティ EXPO 2021」にてサービスロボットの展示・実演を行いました。

コロナ禍で、多くのイベントが中止になってきましたが、感染者数も減少傾向となりイベント開催制限が緩和され、今回ようやくイベントが開催されることになり、昨年のオープニングイベントに続き2回目の参加となりました。

HICityは天空橋駅に直結する「 先端 」と「 文化 」の2つをコア産業とし、先端技術と日本文化の融合をコンセプトとした大規模複合施設で羽田みらい開発株式会社 と大田区が官民連携で開発を進めています。

スマート技術が羽田に大集結！「スマート技術実証実験」
防災技術や感染症対策、運搬・警備・コミュニケーションロボット、モビリティ、ARサービスなどのさまざまなスマート技術を体験することができ、多くの企業が最新の技術を披露しました。

イベント3日間は晴天に恵まれ、多くの家族連れや若者で賑わいました。

今回、都産技研では、全国の中小企業と共同研究開発した各種ロボット8種類を展示、実演を行いました。

インフォメーションセンターではHICityの店舗・施設を音声と大型スクリーンで案内したり、展示物のところまで先導して紹介します。
その他、運搬ロボットや警備・点検ロボット、介護ロボット、学習支援ロボットの展示、実演を行いました。
来場されたお客様から多くの関心をおよせいただき、実演を含んだ展示会は大盛況となりました。

都産技研では、今後も5Gを利用したサービスロボロットの開発や中小企業のさまざまなロボットの事業化支援に取り組んでまいります。
ロボット利用にご興味があるユーザーの皆さまからのご相談をお待ちしています。