11月16日(木)羽田の新たなランドマークとなる、日本初のスマートエアポートシティ「HANEDA INNOVATION CITY」がグランドオープンしました。
それに伴って11月17日(金)~11月19日(日)の3日間にかけて、「Grand Opening Event∅」が開催されました。
「HANEDA INNOVATION CITY」(略称 HICity(エイチ・アイ・シティ))は、「先端」と「文化」の境界を超えた交流を誘発し、新たな価値創造を実現する日本発のスマートエアポートシティです。
都産技研は、昨年の「羽田スマートシティEXPO 2022秋」に引き続き、Technology Exhibition Eventに「中小企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業」の成果ロボット3種、「ロボット産業活性化事業」の成果ロボット5種を出展・実演。HICityのコンセプトを体験できる様々なコンテンツと共に会場を盛り上げました。
Technology Exhibition Event
先端のテクノロジーをテーマに、羽田みらい開発株式会社と大田区が官民連携で開発した最新テクノロジーが集結!未来の「当たり前」を体感できるイベントとなりました。
まずはじめに、雨の中、元気に屋外巡回警備ロボット「セキュア・トーラス」がお出迎え。屋内外や悪天候にも左右されず、どんな環境にも対応できるたくましさを感じられました。
室内に入ると、リモートテレプレゼンスシステム「iTOUR」のtemiや都産技研の自走式案内ロボット「Libra」がエントランスや大田区産業振興会前まで案内してくれます。
イベント会場では、その他に、空間スキャンロボット「ReFRO 360」や見守りロボットの自律走行配膳ロボ「FRUTERA V」、服薬支援ロボット「FUKU助」、ロボットが勉強を教えてくれる!?「ユニボ先生」、追従・自走式搬送ロボット「Mini Taurus」の展示があり、便利さを感じさせるだけではなく、ロボットが人の代わりに助けてくれる時代がすぐそこまで来ていることを感じさせてくれたのではないでしょうか。
屋内外で元気に活躍するロボットを目にすることができ、ビジネス関係者やロボット好きの子供から大人までたくさんご来場いただき、大盛況の内に幕を閉じました。
都産技研では、今後もロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業の支援を促進して参ります。
ロボット利用にご興味があるユーザーの皆さまからのご相談をお待ちしています。