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10月19日(水)~10月21日(金)Japan Robot Week 2022に出展しました。

2022年11月10日

10月19日(水)~10月21日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて「Japan Robot Week 2022」が開催されました。

企業や研究機関の方々をはじめ、各地の高校生や大学生、外国の方など、幅広い方々にお越しいただき、会場はおおいに賑わいました。

本展示では、「ロボット産業活性化事業」で中小企業と都産技研で共同開発した観光・案内、生活・介護、物流・産業、警備・点検向けのサービスロボット17種、「中小企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業」で進める次世代5G対応のサービスロボット2種を一挙展示しました。

「観光案内エリア」では、都産技研独自のロボットとして案内ロボット「新型Libra」に、フロアマップを記憶させ各エリアの展示物までをご案内。
エンターテイメント案内ロボット「おーい」と、ロボット向け多言語会話機能は連携して多言語で案内する姿を披露しました。

「次世代5G対応エリア」では、新しく開発された屋外対応警備ロボット「セキュア・トーラス」に注目が集まりました。
「警備・点検エリア」では、こちらも新しく開発した3次元計測用モバイルマニピュレーター「Serpens(サーペンス)」、小物体検出AIソフトウェアを展示。監視点検用クローラロボット「ARTHUR」もステージ発表後、どのような動きができるか実際に動かしてご覧いただきました。

「生活・介護エリア」「物流・産業エリア」でもご来場の方々にたくさん触れていただき、サービスロボットの魅力を存分に味わっていただきました。

ステージ上では、展示中のロボットについて詳しくご紹介いたしました。
歩いている方々も足を止めて発表を聞き、ステージ後には製品を実際に触って確かめる姿が見られました。
最後は公募型共同研究募集についてお知らせをし、企業や研究機関の方々からも関心をお寄せいただきました。

都産技研では、今後もロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業の支援を促進して参ります。
ロボット利用にご興味があるユーザーの皆さまからのご相談をお待ちしています。

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