最新情報

9月16日(金)~9月19日(月)羽田スマートシティEXPO 2022秋にて展示・実演を行いました。

2022年10月11日

9月16日(金)~9月19日(月)の4日間にかけて、「羽田スマートシティEXPO 2022秋」が開催されました。

「羽田スマートシティEXPO」は、羽田イノベーションシティ(略称 HICity(エイチ・アイ・シティ))が発信する、「先端と文化の融合によるヒト・コト・モノの分野を超えた交流」を体感していただくためのイベントです。
都産技研は、今年の春に引き続き4回目となる展示・実演となりました。
初日は天候にも恵まれ、HICityのコンセプトを体験できる様々なコンテンツと共に会場を盛り上げました。

スマート技術を身近に体感!「スマートシティ体験」
2Fイノベーションコリドーでは、中小企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業で新しく開発された屋外対応警備ロボット「セキュア・トーラス」を展示・実演しました。本ロボットはここが初お披露目となりました。
1Fエントランス側では、5Gカメラを用いた協働ロボットの遠隔制御「Wing-bot Picker」を実演。前回の春のイベントでは、「羽田昔ばなし横丁」にて料理を取り分ける姿を披露しましたが、今回は屋内でご来場者様に「遠隔制御」を体験していただきました。

2Fホテルロビーでは、分身ロボットで離れた場所から観光やショッピングを手助けする、リモートテレプレゼンスシステム「iTOUR」の実演を行いました。
今回は追従・自走式搬送ロボット「MiniTaurus」がデジタルスタンプラリーに参加し、QRコードを載せて会場を移動しました。逃げるQRコードに大変盛り上がっていました。 新型コロナウイルス感染症が気になる昨今、「遠隔操作」で物を運んだり、「リモート」で自由に展示物を見て回れる、そんなロボット達の「先端技術」にたくさんの反響がありました。

その他にもギャラリースペースで支援ロボットを展示するなど、都産技研では全8種類のロボットを展示・実演しました。台風という悪天候の中でしたが、多くの来場者があり、大盛況と共に幕を閉じました。

都産技研では、今後もロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業の支援を促進して参ります。

ロボット利用にご興味があるユーザーの皆さまからのご相談をお待ちしています。

一覧へ戻る

このページのトップへ