羽田イノベーションシティ（略称 HICity（エイチ・アイ・シティ））にて4月22日（金）～4月24日（日）にかけて開催された「羽田スマートシティEXPO 2022春」で展示・実演を行いました。

HICityは天空橋駅に直結する「 先端 」と「 文化 」の2つをコア産業とし、先端技術と日本文化の融合をコンセプトとした大規模複合施設です。
羽田みらい開発株式会社と大田区が官民連携で開発を進めており、HICityでの展示、実演は今回で3回目となりました。
最終日は午後からあいにくの天気となりましたが、開催中は多くの来場者で賑わいました。

スマート技術を身近に体感！「スマートシティ体験」
運搬・警備・コミュニケーションロボット、モビリティ、ARサービス、防災技術などの未来社会を支えるさまざまなスマート技術が集結。
実際に最先端の技術に触れて体感いただき、多くの来場者様からご好評いただきました。

インフォメーションセンターでは「新型 Libra」がHICityの店舗・施設を音声で紹介し、展示物までを先導してご案内しました。
江戸小路のような雰囲気の「羽田昔ばなし横丁」では、「協働ロボットの遠隔制御」を実際にコントローラーで体験。
そして、羽田イノベーションシティ内のホテル「京急EXイン」のロビー前では、「MiniTaurus(ミニ トーラス)」が荷物運びのお手伝いを行い、その横では遠隔観光ショッピングシステム「iTOUR」の実演も行いました。

都産技研では、今後もロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業の支援を促進して参ります。

ロボット利用にご興味があるユーザーの皆さまからのご相談をお待ちしています。