本講習会ではロボット用ミドルウェア(ROS)を活用してロボットのソフトウェ
アを開発する手法について紹介し、ROSで商用利用可能なオープンソースを用い、自律走行ソフトウェアを作成して自律走
行ロボットを開発します。
さらに機能拡張や改良を行うことで、ROSの基礎と用途に応じた自律走行ソフト
ウェアの開発を習得することができます。
ロボット用ミドルウェアは、分割されたソフトウェアを相互に通信させるための
仕組みを提供します。
自律的なロボットのソフトウェアは、ロボットが認識、計画、動作を行う際に、
多数のソフトウェアを並列的に実行します。
ロボット用ミドルウェアは、このような実行に際し、開発スピードを向上させる
ための重要なキーテクノロジーとなります。
※受講者がC++言語によるプログラミングを行えることを想定しています。
講習で使用するソフトウェア環境を持ち帰られたい場合には、事前にご相談下
さい。必要機材をご紹介致します。
日時
平成31年3月14日木曜日から3月15日金曜日(2日間)
10時00分から17時00分
場所
東京都江東区青海2-4-10
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 本部
応募資格
原則として都内中小企業の方(都外の方でも東京に本社、事業所等 があれば応募できます。)
定 員
10名
受講料
8,400円(消費税込み)
申込方法
Web申込みフォームをご利用いただくか、申込書に所定事項をご記 入の上、ファックスでお申し込みください。
応募締切
平成31年3月7日(木)
受講の可否
受講予定者には受講料払込書を郵送致します。
定員等の関係で受講をお断りする場合は、電子メール・電話・ファ
ックス等にてご連絡いたします。