販売元:株式会社メディカルスイッチ服薬支援ロボット「FUKU助」
服薬支援ロボットを活用した高齢者見守りサービスの事業化
超高齢化社会を迎え、年々深刻さを増している日本の医療費の問題。その中に、高齢者の患者が飲み忘れたり、飲み残したりすることで実際に服用されなかった「残薬」という問題があります。高齢者は慢性的な疾患にかかる人が多く、薬の量が多くなりがちなため、在宅の75歳以上の高齢者の分だけでも、服用されなかった残薬は年間500億円分にのぼるといわれています。株式会社メディカルスイッチは、高齢者の患者の手に渡った薬が、自宅できちんと服用されていることを管理するしくみがないことに気づき、服薬支援ロボットの開発に乗り出しました。薬の管理だけでなく、高齢者の見守り機能も備え、1人暮らしの高齢者とその家族を支えます。